○ グループディスカッション練習会@株式会社虎の穴様 イベントレポート

日時:2009年3月8日(日) 10:00〜12:00
場所:株式会社虎の穴様
内容:
○グループディスカッションセミナー練習会(講師:外資系コンサルタント)
○吉田社長との座談会

 

セミナーレポート:
 今回は東京大学、東京工業大学、一ツ橋大学、北里大学など、東京の学生さん向けに「グループディスカッション練習会」を開催しました!
  会場となったのは千代田区にある株式会社虎の穴本社です。今回は吉田社長のご好意で会場をお借りすることができました。吉田社長ありがとうございます!
 以下がグループディスカッション練習会と併せて実施した、吉田社長との座談会の様子です。 
 
 【学生から吉田社長への質問コーナー】
Q.会社を起こされるときに不安はなかったのでしょうか。
 少なくとも私の場合は起業することに強い不安を感じます。


A.私の場合は高校を卒業してすぐに会社を作ることにしました。そのため、背負っている責任やリスクは小さかったと思います。
 いざ仕事を始めると忙しくなって、日々の業務をがむしゃらにこなすことで精一杯でした。不安なことなどを感じている余裕は無かったというのが本当のところかもしれません。
 私の経験上、たいがいのことは失敗しても取り返しが聞きます。むしろ、失敗から多くのことを学んで今の経営状態にたどり着くことができたと思っています。皆さんも失敗を恐れずにいろいろなことに挑戦してほしいと思います。

Q.会社経営に携わったことがないため具体的な例は分らないのですが、取り返しのきかない失敗をしてしまった場合はどうしますか。

A.もちろん犯罪を犯すようなことをしてしまうのは論外ですが、ビジネスの社会では野球などスポーツのように厳密なルールはありません。
 ビジネス社会では真っ向から直球勝負をしなくても、ボールを持ったままキャッチャーミットに向かって走って行ってストライクを取ることができます。そのようなルール(社会の仕組み)をビジネス社会では自分で作ることができると思います。

Q.吉田さんは社会のルールを変えてしまったような経験がありますか。具体的に教えてください。

A.自慢話をするようで少し照れくさいですが、私が会社を始めた15年前までは秋葉原は現在のようにアニメ、ゲームで有名な街ではありませんでした。むしろコンピュータやその周辺機器のパーツなどが豊富に扱われている電気街というイメージです。
 そんな街、秋葉原で初めて同人誌の店頭販売を行ったのが私の経験です。それまでの出版業界では、本の販売ルートは出版社を通して書店に並ぶのが常でした。同人誌はコミケ(コミックマーケット)などといったイベント会場でしか売買されていなかったのです。
 このように流通ルートがガチガチに決まっている業界で、いわゆる直販方式で同人誌の取り扱いを始めました。今では皆さんも秋葉原が漫画、アニメ好きの街として有名であることはご存知かと思います

Q.出版業界の流通ルートにまで、業界の実情についてかなり詳しく業界研究をされていると感じました。一体どのように、出版業界の勉強をされたのでしょうか。

A. 私の場合は掲示板の書き込みにアニメユーザーの方からの意見を多く頂けたことが大きいと思います。最初のうちは掲示板からはユーザー目線の意見が得られる だろうと思っていたのですが、そのうちに現状の出版業界の問題点に詳しい立場の方からの意見も出てきたりして参考になりました。
 地元の書店で一ヶ月間ボランティアで仕事をして、現場感覚も肌で教えてもらえました。まず体験してから経験していくのが一番よい勉強方法ですね。


◆株式会社虎の穴のHP:http://www.toranoana.jp/



                              








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