○ 第二回体験セミナー イベントレポート

日時:2009年5月24日(日) 13:00〜15:00
場所:貸会議室フォーラムミカサ
内容:
○就活の始め方
○金融とは何か(講師 証券アナリスト)

 

セミナーレポート:
 2009年5月24日に神田のフォーラムミカサで開催された体験セミナーの模様をお送りします。

内容は、弊社の古家が、アイスブレイク、『就活の始め方』、グループディスカッションを、証券アナリストの方が『金融とはどんな仕事か?』を簡単にお話ししてくださいました。

 最初は、古家の「自己紹介をしてもらいます。自信がある人は立って自己紹介してください」というアイスブレイクから始まりました。一番前に座っている方がすぐさま手を上げて自己紹介をされました。大勢の人を前にはきはきと話し、自分を精一杯表現していました。あまりの上手さに、会場は暖かい拍手で包まれました。
 続いて、就職活動の基本となる、就活の目的、タイムスケジュールなどを話し、みなでグループディスカッションをすることになりました。お題は「前年採用人数が10人だった会社が、質を落とさずに20人取りたい。どうすればいいか?」で、3人で1チームになってディスカッションをしました。アイディアは出てくるもののどれも的を外れたもので、そこで松山とゲストの証券アナアリストがグループディスカッションのコツを教えてくださいました。「グループディスカッションには奇抜なアイディアよりも考え方の枠組みのほうが大事」、
「枠組みとは、短時間できちんと答えをだすために目的を明確化して、現状を分析する、そして課題を発見して、解決法を考える。この4つの考え方に分類してテーマを当てはめればいい」ということでした。今回のテーマでの目的は質を落とさずに人を確保すること、つまり『内定者の数×質×入社する人』に分けられます。そこで、このファクトを上げるためにはどうすればよいかを考えるとのことでした。それから、学生から「内定に直結するインターンを開く」や「内定者に教育を施して質を上げる」などこのファクトに収まった意見が出るようになりました。
 続いて、証券アナアリストの方から金融の基本的なこと、証券アナリストの業務内容や普段なさっているお仕事などを初心者にもわかりやすいよう丁寧にお話していただきました。
 その後、少ない時間でしたが学生と社会人との交流会がありました。学生数人で社会人一人を囲んで普段聞けないようなことを直接質問し、知識を深めつつお喋りを楽しみました。




                              
証券アナアリストがグループディスカッションのコツをお話している姿
ホワイトボードの横に立っているのが証券アナアリストの方でその隣が右から古家、松山です。

席についているのは今回参加していただいた学生さんたちです
みんな真面目に聞いています。






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